アロマテラピー

香りを感じるということ

今日は香りを感じることについて考えてみます。

昨今、私たちのまわりには消臭剤や芳香剤が溢れていますね。

先日見たニュースではヒトの体臭を10段階で測定する機器を開発した家電メーカーの
話題が流れていました。

脇汗やトイレ臭などのCMなどもよく流れています。
それほど現代の人は自分の体臭や人のにおいを気にするようになったのですね。

 

においほど個人差があるものはないような気がします。
自分が感じるにおいの、まわりの人との違いは日々感じるところです。

一方で自分がどんなにおいを心地よいと感じるのかは
日常である程度香りを意識して嗅ぐ経験がないと探しにくいかもしれません。

 

たとえ弱くてもすでに知っているにおいは嗅ぎ取れるということがあります。

人が見たいものを見、聞きたいことを聞くというように
複数の情報の中から自分の必要な情報だけを選択して知覚するという傾向があり
嗅覚にも同様の働きがあります。

見聞きした言語や過去の記憶などで情報を補完しながら、嗅ごうと意識した
においを嗅ぎ取ろうとしているのだと思います。

その人にとって特別なにおい、例えば自分自身のにおい、大好きな家族のにおいなどは
懐かしかったり安心感をおぼえます。
飼っているペットの動物臭だってあなたにとっては愛すべきにおいでしょう。

自分にとっていい香りによる心地よい経験を

過去に自分が楽しかったときの香りや、特別な思い出がある香りなどは
たとえ同じことがなくても香りを嗅いだだけでそのときの楽しい気持ちや
ときめいた気持ちが蘇ってきます。

また年齢を重ねると感情の動きが少なくなる、つまり感動することが
少なくなりがちですが、楽しい体験下の香りで感情が喚起されることもあります。

日常や人生のイベントにおいて、意識して香りを嗅ぐことは
楽しい思い出を容易に思い出すためのスイッチを増やすことになると思います。

辛い思い出や苦しい体験や痛みなどに貼り付いてしまった香りがあれば
そうでない経験や言語や視覚情報などを結びつけて、だんだんとリセットして
いき、そこに心地よさを上書きしていけるといいですね。

香りによる心地よい経験をどんどん積み重ねていきましょう!

心地よい香りを選べるようになりましょう

香りによる心地よい経験を脳に学習させたら
必要なときにスイッチを押すように香りを嗅いでみましょう。

メンタルが格別強い人や常にポジティブな人ならいざ知らず
ちょっと気弱になってしまうことは少なからずあることで
そんなときには自分の楽しい思い出のある香りを嗅いで気持ちを少し引き上げてみる。

あるいはイライラしたり胸がざわざわするときにはリラックスした思い出のある
香りで気持ちを鎮めてみる。

忙しかった、余裕がなかった、心身ともに疲労を感じるときにはエネルギーが
チャージされるような感覚を覚えた香りを使ってみる。

今日は効率よく作業をしようと思うときは、集中力があがった経験のある
香りで乗り切っていく。

スイッチは意識的に押すのですが、はたらきかけは無意識の脳の部分にも
届いていくのだと思います。

 

ぜひあなたにとって心地よい香りを選べるようになりましょう!

 

それこそがアロマテラピーの担うところのひとつです。

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